2014年10月24日金曜日

懐石 初め 膳を出す

懐石の始まり

亭主が膳を運び出し、先ず正客へ手渡しする。

亭主は、手渡しする膳は、高く掲げて客へ手渡さない事。
畳に近く、低くして渡す。

客は、それを受けて、軽くお辞儀をするが、膳を受けた時より高く上げない様に用心する。
高く上げて、亭主の顔に当たらない様に用心をする。
むしろ少し低くする気持ちで膳を受けて、お辞儀をする。

茶事の経験が少ない人は、特に注意する必要がある。




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