炉 炭斗を動かす
持ち出して置き付けた位置から炭斗を動かすのは、
炉に灰を撒いた後、羽箒で掃き、火箸を取って枝炭を灰器に置いたら、
その火箸を左手に持たせ、右手で胴炭を炉に入れた後、
左手の火箸はそのままにして、右手で炭斗を畳を引きずり、炉の傍に寄せる。
女子は、胴炭を入れた後、火箸を炭斗中央に戻し、両手で炭斗を炉の傍に寄せる。
炉を掃いた後の羽箒は、香合の右に斜めに置く。
但し、大棚の場合は、香合の右に羽箒を縦にして置く。
炭をつぎ終わったら、枝炭を炭斗に戻し、
火箸を炭斗中央に入れ、両手で炭斗を元の場所に戻す。
なお、次も参照されたい。
2014年11月13日 「羽箒 羽根 炭点前」
2014年12月30日 「紙釜敷 炉 風炉」
2015年1月7日 「炭台 炭点前 炉」
2015年1月7日 「炭台 炭その他の配置」
2016年1月11日 「大棚 初炭 羽箒・香合を飾る(飾らない)」
2016年1月11日 「炉 長板 諸飾り 炭点前」
2016年5月11日 「風炉 炭点前 炭斗動かす 羽箒」
2017-12-18 参照項目を追加
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