旧暦の秋は、
旧暦 7月(文月、初秋)、8月(葉月、仲秋)、9月(長月、晩秋)の3ヶ月。
新暦では、8月頃~10月頃となる。
平成28年では、
旧暦7月1日は、新暦 8月3日。
旧暦9月30日は、新暦 10月30日だったので、
旧暦の秋は、新暦8月3日~新暦10月30日となっていた。
大雑把に言えば、旧暦秋から冬に変わった所で、お茶では風炉から炉に替る。
秋になると菊が盛りになって来るが、
基本的には、菊は風炉の花である。
しかし、菊を炉では使ってはならないと言う事ではない。
私も炉でも菊を使うこともある。
特に、寒菊の照葉になったものは、炉でもそれなりの風情がある。
なお、利休は菊を好まなかったと言われている。
菊は非常に花の持ちが良く、何日も使えるからだろう。
「この花は貴方の為に今切って来ました」とはならないからだろう。
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2016年11月18日金曜日
2016年11月17日木曜日
京 名水
京の三名水として、言われているのは、
1.染井 そめい ・・ 京都御所東側 梨木神社にある。今も枯れずに湧き出ている。
2.醒ヶ井(左女牛井) さめがい ・・ 下京区堀川通五条下る西側に跡あり。
3.縣井 あがたい ・・ 京都御所の西北に跡あり。
利休の頃、名水と言われていたのは、
(1)醒ヶ井(左女牛井) ・・ 村田珠光が傍らに住んだとの伝説あり。
利休が好んだとの伝えあり。
織田有楽が修復した。
(2)柳の水(柳井) ・・ 中京区西洞院通三条下る。
織田信雄(信長の次男)の邸址との説あり。
利休が汲んだとの伝えあり。
1.染井 そめい ・・ 京都御所東側 梨木神社にある。今も枯れずに湧き出ている。
2.醒ヶ井(左女牛井) さめがい ・・ 下京区堀川通五条下る西側に跡あり。
3.縣井 あがたい ・・ 京都御所の西北に跡あり。
利休の頃、名水と言われていたのは、
(1)醒ヶ井(左女牛井) ・・ 村田珠光が傍らに住んだとの伝説あり。
利休が好んだとの伝えあり。
織田有楽が修復した。
(2)柳の水(柳井) ・・ 中京区西洞院通三条下る。
織田信雄(信長の次男)の邸址との説あり。
利休が汲んだとの伝えあり。
(3)三の間 ・・ 宇治橋の西詰から三ツ目の柱の間に南側(上流側)に張り出した欄干の下から
汲み上げた川水。
秀吉も好んだとの伝えあり。
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汲み上げた川水。
秀吉も好んだとの伝えあり。
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