炭点前の始まりに、
「イチ 羽根、ニ 火箸、サン 香合」と言うように、羽箒、火箸、香合を炭斗から下ろす。
しかし火箸や鐶や枝炭は邪魔になる場合に下ろす。
通常の炭斗の場合は、火箸に鐶が掛かっているので、鐶を下ろす。
火箸に鐶を掛けていない場合は、鐶は下ろさない。
火箸や枝炭も邪魔になるかどうかで、下ろすか下ろさないかが決まる。
炭台や平炭斗の場合は、
鐶は火箸に掛けておかないので、下ろさない。
火箸は、下ろしても良いし、下ろさなくても良い。
枝炭は炭斗右端に置いており、邪魔にならないので下ろさない。
炭台や平炭斗の場合は、枝炭を下ろさないので、灰器に枝炭を仮置する必要がない。
よって、灰をまいた後、灰器は炭斗の右横に仮置することはなく、すぐに身体の右後ろに戻す。
風炉の場合は、
膝横の空きが少ないので、枝炭は下ろさない。
風炉中置の場合の様に、火箸を下ろさない事もある。
2025-12-31 点前の初めに火箸を下ろすか否かを修正
2025-12-16 火箸の扱いを修正
下記を参照
2019年6月2日 「平炭斗 炭点前 炉(2)」