2016年1月11日月曜日

炭をつぐには

炭点前に於いて、炭斗に仕組んだ炭を全種類使う必要はない。

又、炭をついだ後の姿や炭の数に決まりはない。
炭に火がつき、湯が上手く沸くのに必要な炭をつげばよい。

胴炭の後は、丸ギッチョの様な大きい炭から小さい炭へ、枝炭・添炭の順につぎ終わる。

しかし、胴炭・枝炭・添炭は必ず使う。
但し、
添炭に替えて、割ギッチョで炭をつぎ終わる事もある。
また、後炭では、胴炭を使わない事もある。

管炭と添炭などで五徳の爪の足を狭くはさむ形にはしない。
狭くはさまなければ問題はない。

火箸を炭斗に入れる時は、
胴炭がある時は胴炭の炉(風炉)側に、ない時は炭斗の中央に入れる。



このページ最下部の「ホーム」をクリックすると、私のブログのホームに飛びます。

0 件のコメント:

コメントを投稿