2015年1月4日日曜日

露地笠  茶事

露地笠は、現代の雨傘の中心を通っている柄が無い状態の物。

傘の骨に相当する「竹の骨」と
傘の生地に相当する「竹の皮」で出来ている。

掛けたり持ったりする為の緒(紐)が付いている。

極く簡素で粗相な作りで、破れ易いものなので、取り扱いに注意が必要。






下記も参照
2015年1月3日 「雨の時の席入り 茶事
2015年1月4日 「露地笠を置く 茶事
2015年1月4日 「露地笠の持ち方 茶事
2015年1月3日 「腰掛の正客の座 露地草履を脱いで置く位置 茶事


2016-12-21 修正


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露地笠を置く 茶事

寄付から出ると、

露地笠は寄付近くの壁に立てかけてあるので、それを取り、
次の客の為に、壁に懸かっている笠を一枚取り、下に立て掛けておく。

腰掛では、
笠は、腰掛の下座側の外の壁に立掛けて置く。

場所がない場合は、適当な所に置いておく。

正客の笠の上に次客の笠を重ね、以下同様にする。

にじり口では、

亭主の笠が置いてある反対側、又は
場所のない所では、亭主の笠の近くの壁に、
正客の笠の上に次客の笠を重ね、以下同様にする。


下記も参照
2015年1月3日 「雨の時の席入り 茶事
2015年1月4日 「露地笠 茶事
2015年1月4日 「露地笠の持ち方 茶事
2015年1月3日 「腰掛の正客の座 露地草履を脱いで置く位置 茶事


2016-12-21 修正


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2015年1月3日土曜日

四季と旧暦の月の名称

春 ・・ 旧暦 1月~3月
夏 ・・ 旧暦 4月~6月
秋 ・・ 旧暦 7月~9月
冬 ・・ 旧暦 10月~12月

孟春 ・・ 1月    睦月(むつき)、初春月
仲春 ・・ 2月    如月(きさらぎ)、梅見月
季春 ・・ 3月    弥生(やよひ)、花見月

孟夏 ・・ 4月    卯月(うづき)、卯花月
仲夏 ・・ 5月    皐月(さつき)、田草月
季夏 ・・ 6月    水無月(みなづき)、鳴神月

孟秋 ・・ 7月    文月(ふづき、ふみづき、ふんづき)、七夕月
仲秋 ・・ 8月    葉月(はづき、はつき)、月見月
季秋 ・・ 9月    長月(ながつき、ながづき)、菊月

孟冬 ・・ 10月  神無月(かんなづき、かむなづき、かみなづき)、小春月
仲冬 ・・ 11月  霜月(しもつき)、雪待月
季冬 ・・ 12月  師走(しはす、しわす)、臘月



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雨の時の席入 茶事

小雨の時の席入には、

露地下駄と露地笠を用意する。

雨が強い時には、露地笠では用をなさないので、
晴れの日の露地の使い方ではなく、別の濡れない通り道を通って席入する工夫をした方が良い。

それも出来ないならば、亭主は茶事の延期を申し出た方が宜しい。

露地笠は、寄付近くの壁に人数分掛けておくが、
正客分は、1枚下におろして立て掛けておく。

大雨の時に、軒下を通って席入する場合には、
軒がある場所に据えてある手水鉢を使うか、又は
軒下に作る塵穴に添えてある覗き石に片口やヤカン等を載せておき、それを使って、客に手を洗い口をすすいで頂く。

その為、塵穴に添える覗き石は、上が平らな石を据えなければならない。

下記も参照
2015年1月4日 「露地笠を置く 茶事
2015年1月4日 「露地笠 茶事
2015年1月4日 「露地笠の持ち方 茶事
2015年1月3日 「腰掛の正客の座 露地草履を脱いで置く位置 茶事


2016-12-21 修正

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腰掛の正客の座 露地草履を脱いで置く位置 茶事

半東から案内があった後、客は腰掛に移るが、

腰掛の正客の座は、茶室に近い方に座るように作られている。

石の大きさを見れば判るが、
原則、腰掛の正客の座は、茶室に近い方になっている。

客は、躙り口から茶室に入るが、

亭主が露地草履を立て掛けている位置の踏み石を挟んで反対側の壁に、
客は、露地草履を立て掛ける。

亭主が躙り口の柱の所に草履を立て掛けていれば、
客は踏み石(つくばい石、乗り石)を挟んで反対側の戸尻側に立て掛ければ宜しい。
何しろ、亭主の草履と並べて客の草履を置くことはない。

客にとって草履を置き易い方を空けておき、その反対側に、亭主は草履を置けばよい。
亭主が柱側に草履を置けば、客は戸尻側の広い所に草履を置くことになり、客は置き易くなるかも知れない。

小間で客が小人数の場合、並べて立て掛ける事が出来る余裕があれば、
正客の草履の上に、次客の草履を重ねる等はしない。
次客以下は、正客の草履の横に並べて、立て掛けて置く。

客の人数が多くて、横に並べて置く余裕がない場合は、重ねて置く事は当然。

但し、自分の左右の草履を重ねておく事は勿論である。
汚れる心配がない、通常の場合は、右足(左足)の鼻緒の上に左足(右足)の裏を重ねて置く。
未使用の草履であれば、右足(左足)の鼻緒の中に左足(右足)のつま先を差し込んでもよい。

下がひどく濡れる等して汚れる心配がある場合は、裏と裏を合わせて重ねる。

亭主がどのように重ねているかを見て、同じようにすればよい。


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2015/01/03には、草履を置く位置について、下のように書いていたが、
コメントを頂いたので、検討して2015/07/05上記の様に修正した。

「躙り口から茶室に入るが、
亭主は、露地草履を腰掛から遠い方に立て掛けているので、
正客は、腰掛に近い方の壁に、露地草履を立て掛ける。」

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下記も参照
2015年1月3日 「雨の時の席入 茶事
2015年1月4日 「露地笠を置く 茶事
2015年1月4日 「露地笠 茶事
2015年1月4日 「露地笠の持ち方 茶事

2016-12-21 修正


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茶碗の持ち方

茶碗を両手で持つ場合、

茶碗を右手で取り上げて、左手の上に載せて持ち運ぶ事があるが、

原則、茶碗は右手で持つ。

右手親指を茶碗の縁に当て、人差し指以下を高台脇に当てて、右手の平の中にウズラの卵でも入る状態で持つ。
手の平全体を茶碗の横に当てる事はしない。

左手を茶碗の下に置いて、左手に載せた格好になっているが、形はそう見えても実際茶碗を持つ手は右手である。
左手に載ってはいるが、左手に持たせている訳ではない。

茶碗を右手で取った格好のまま、左手で下から支えて持つ感じ。




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蓋物の扱い 茶事 懐石

茶事の懐石に於いて、

蓋が付いている椀等が出て来た場合、

亭主から「お取り上げ下さい」の挨拶があるので、客はそれを受けてから食する。

蓋が付いている器

最初に持ち出される膳(飯椀と汁椀が付いている)
煮物椀
小吸い物椀(箸洗い)
重菓子器(縁高、喰籠など)



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