最近(2025年) 四滴茶入の蓋を取る(閉める) 時期と茶入を回す時期の覚え方を知った。
「帽子を取って 家に入り、 外に出て 帽子をかぶる」
2016年8月9日 「四滴茶入」
最近(2025年) 四滴茶入の蓋を取る(閉める) 時期と茶入を回す時期の覚え方を知った。
「帽子を取って 家に入り、 外に出て 帽子をかぶる」
阿古陀茶器を濃茶に使う
阿古陀茶器 濃茶の際、胴拭きはしない。 当然 女子も拭き下ろすことはない。 阿古陀茶器
阿古陀瓜あこだうり
金冬瓜(金南瓜)きんとうが とも言う。
ウリ科の1年草でカボチャの仲間。 食用ではなく、橙色(又は黄色)の実を観賞用にする。
阿古陀は、兜かぶと〜 茶道具迄 色々に形が取り入れられている。
以上
炭点前 釜に水を足す 羽箒の扱い 釜に水を足す。
羽箒を置く位置
炭点前の終りに、ヤカン等を持ち出して、釜に水を足すことがある。
釜に水を足した後、ヤカンに載せておいた濡れた茶巾で、釜の蓋と釜の肩を拭く。
普通の炭点前であれば、
香を焚く前に、炭斗の風炉(又は炉) 側横の畳の上に羽箒を置いておいて、
香合の蓋を取る事になる。
しかし、
水を足して 茶巾で釜の蓋を拭いた場合には、
後で羽箒で蓋上を清める必要がない。
炭が終わって 羽箒で風炉(又は炉) を掃いた後、 もう羽箒を使うことはないので、
羽箒は炭斗横の畳の上に置かずに、直ぐに炭斗の上に戻してしまう。
その場合、
香を焚く時の香合の蓋は、
通常であれば羽箒の横ないし下に置く定位置に、
羽箒がある積りで置いておく。
なお、
羽箒を直ぐに炭斗に戻さずに、普通の場合と同じく炭斗横 畳の上に置いて、
香合を拝見に出した後、
釜の蓋を清めずに 炭斗に戻すやり方もある。
下記も参照
2016年7月6日 「後炭 釜に水 茶事」 2015年12月17日 「釜に水を足す 炉・風炉」
茶筅通しを水でする 猛暑
昔の茶書にあるとの事。
(堀内兼中斎宗完、昭和60年7月)
猛暑の時には、
始まりの茶筅通しの時、お湯でなく、茶碗を水でゆすぐ事がある。
………………
明治時代以前には、
現代の様な冷蔵技術がないので、
家の中などの涼しい場所で 茶壺に入れたお茶(碾茶てんちゃ) を保存していた。
夏最盛期以降の風炉のお茶は、去年の新茶が経験している2度目の夏であり、
現代人が飲んだ事もないような 緑色が抜けた 古いお茶になっている為、
古茶の臭みを取り去る工夫が必要であった。
風炉の絞り茶巾の場合に、 茶巾を絞り直している間、 茶碗をしばらく冷やしておく。
のと同じ様に、 抹茶に熱いお湯を直に入れて点てずに、 お湯を少し冷やす工夫の一環かも知れない。
………………
風炉の名残のお茶を不味く飲まない工夫として、 昔の人は、
1.お茶を少なめに入れる
2.お湯を多目に入れる
3.長い時間かき混ぜて、お茶の臭みを飛ばす
等を行って、 出来るだけ不味くないお茶を飲むようにしていた。
………………
釣瓶の水指
利休好みは、檜(ヒノキ)木地。
昔は 炉 風炉共に使われたらしいが、現在では風炉のもの。
運びの水指なので、普通の風炉の運びの点前をすれば良い。
(点前)
初めに釣瓶の水指を持って出て置きつけ、終わりには水屋に運び込んで点前は終わる。
広間であれば、中仕舞いをする。
(釣瓶水指の蓋の扱い)
本勝手では、左側の蓋を開ける。
すべて右手で行い、左手を添えることはない。
(蓋を取る時)
右手指先で蓋の奥を少し手前に押して動かす。
右手の親指と丸く曲げた人差し指で蓋を摘んで持てる位まで動かす。
手掛かりが出来た手前側を、上にした親指と丸く曲げた人差し指で摘み(掴み)手前に滑らせて引き出す。
引出した水平のまま、左側の蓋の上に手前から滑らせて載せ、そのまま奥に滑らせる。
親指と人差し指で蓋を摘んで持てる位、手掛かりを残す。
(蓋をする時)
右側の蓋に載せていた蓋を 右手の上にした親指と丸く曲げた人差し指で摘んで(掴んで)、手前に引き出す。
引出した水平のまま、左側に載せて奥に滑らせる。
最後に手前から押して、キチンと蓋にする。
以上
2025年7月24日 文言追加
茶事の懐石で、亭主が給仕口を閉めるのは、3回。
(1) 膳を出した後
(2) 亭主相伴の時
(3) お湯を出した後
但し、暑さ寒さその他の理由で、閉めない場合もあり、その他の時に閉めることもある。
茶事に余り慣れていない客の場合は、出来るだけ守った方が良い。
2014-10-13 「懐石 亭主 給仕口を閉める」は削除した。