2015年10月1日木曜日

風炉の位置

風炉の位置

夏は通常の風炉の位置。

少し涼しくなると、大板にして風炉を少し客付きに寄せる。
風炉は普通の大きさ。

もう少し涼しくなると、中置にする。
風炉は大きめにする。

その後は、炉に替える。





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2 件のコメント:

  1. 「少し涼しくなると、大板にして風炉を少し客付きに寄せる。」

    今までずっと大板の意味がわかりませんでした。
    涼しくなるので風炉をほんの少し客付に寄せる、そういう意味だったのですね!

    ありがとうございました。

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    1. 葉っぱ様
      コメント有難うございます。
      お茶の知識は奥深いですね。私も知らない事が沢山あって、日々新しい発見があります。
      葉っぱ様は、既にお持ちかも知れませんが、
      同門会から毎月送られてくる「同門」に長い間連載されていて、10年程前に単行本になった
      「四季の茶の湯」には、
      何時読み返しても興味のある事が書いてあります。
      今日もここにアップしようと思って、少し読んだ部分にも、成程と再確認してしまいました。
      読んではいても、忘れてしまっているのです。

      「四季の茶の湯」
      著者:山下恵光
      同門掲載記事の並べ替え編集は、熊倉功夫先生
      出版社:平凡社

      初版出版時には、12,000円+tax でしたが、Amazonで中古を見てみましたら、
      30,000円以上出さないと買えませんでした。

      これをお勧めしようと思いましたが、チョット高価過ぎますかね。
      中身は一級品ですがね。
      別冊として、「四季の茶の湯 土用」が出版されていて、これは中古で4,000円弱となっています。
      これは安い(?)です。

      他に山下宗匠の「茶の工芸」もあります。
      これも中身が濃いです。
      これは、Amazonの中古で、100円~1,000円位で買えますから、お買い得です。

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