2014年11月9日日曜日

島台茶碗 如心斎 重ね茶碗

島台茶碗

本歌は、七代 如心斎手作り。
大振りの茶碗。
下 ・・ 1尺1寸5分 (約34.8cm)
上 ・・ 7寸5分 (約22.7cm)

如心斎手作りの本歌は、如心斎から川上不白へ与えられた。
利休辞世の掛物を江戸冬木家から如心斎にもたらした功による。

楽七代 長入の写しがある。

十代 吸江斎は、10歳の時紀州徳川家に初出仕し、十代治宝公にお目見えした。
翌月、初めて治宝公にお茶を差し上げたが、
その時の茶碗が、如心斎の本歌を楽十代 旦入が写した小振りの島台茶碗。

十二代 惺斎が、如心斎好み島台茶碗の小を大として、楽十二代 弘入に焼かせた好みの島台茶碗がある。

現在使われている島台茶碗は、惺斎好みが基本となっている。

吸江斎が紀州治宝公に差し上げた島台茶碗については、「十」が重なっています。
十代 吸江斎 10歳 文政10年10月 初出仕
十代 治宝公
十代 旦入


如心斎手作り島台茶碗写し 七代 長入作


小は、内 金箔。 大は、内 銀箔。


下記も参照のこと。

2015年12月23日 「重ね茶碗 島台茶碗 客の作法
2015年12月23日 「重ね茶碗 島台茶碗 亭主の点前 炉
2016年12月12日 「重ね茶碗 茶事 今と昔


2016-12-12 修正


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