茶道 表千家 (茶事~稽古)(所作~点前)
茶事、点前、亭主の所作、客の所作、道具と扱いについて、私の覚えを綴ります。
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濃茶
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2026年3月6日金曜日
茶筅飾 (稽古の場合) 準備を中心にした要点
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茶筅飾は習事の一つであるが、本にもなっているので書いてみた。 今は飾物と習事に分かれているが、以前は習事十三箇条として一つにまとめられていた。 即中斎十三代家元のお話しでは、習事は小習とも言って、稽古のことを言い、初心者の稽古を意味するらしい。 しかし、中身は初心者の稽古とは言...
2022年8月3日水曜日
茶碗を出す 向き
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お茶を点てたら、茶碗の正面を客に向けて出すが、 出す茶碗の向きは、炉の場合も風炉の場合も同じで、真正面に向けて出す。 斜めに向けて出すことはない。 客が茶碗を返す場合も同じ。
2021年11月23日火曜日
お茶 御茶(おんちゃ) 粗茶
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かつては、 唐物茶壺、ルソンの茶壺に入ったお茶を「御茶」と言った。 和物の茶壺に入ったお茶を「粗茶」と言った。 よって、茶事の案内状では、普通「粗茶一服差し上げたく」と書いている。 相伝の飾物に「壺飾り」があるが、 利休は好まなかったと言われている。 また、元伯宗旦は否定したと言...
2020年2月29日土曜日
茶碗の飲み口
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お茶を茶碗から飲む時、茶碗の右横90度辺りから飲む。 しかし常に右真横から飲む訳ではない。 右真横から飲むのは、本勝手の時だけである。 本勝手 : 亭主の右手の方向に客が座る状態。亭主は右手で茶碗を出す。 本勝手の時、亭主が建水に水(湯)を捨てる時には、左手で捨てる。...
2019年9月27日金曜日
茶碗にお湯を注ぐ 水を注ぐ
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茶碗にお湯(水)を注ぎ入れる時、茶碗の右側にお湯が垂れて、 茶碗を取ると、畳が濡れている事がよくある。 その原因の大部分は、柄杓の底の部分が茶碗の右の縁から外に出て、 柄杓の底からお湯が畳に落ちている。 柄杓の合からお湯を茶碗のどこに落とすかが、重要である。 茶碗の中...
2018年10月14日日曜日
濃茶 仕服を置く場所
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仕服(袋)の打止め(緒の結び目)は、客付に向ける。 2014年11月3日 「 仕服の紐 緒縒 」参照 風炉 水指運びの時 風炉の右側に水指を置く場合 仕服は、水指の左、風炉との間の向こう寄りに置く。 水指の蓋を水指の左に立て掛けるので、又 、水指と風炉の間は広く...
2018年9月8日土曜日
老松割蓋の茶入 男子のお茶のはき方
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老松割蓋の茶入 千家六代 覚々斎好みである。 利休好みの茶室である待庵(国宝)がある山崎の妙喜庵の境内にあった老松が枯れ、 覚々斎がその枯れた老松を挽かせて茶入を好んだ。 30個好まれたそうだ。 溜塗。蓋は割蓋。仕服の緒は長緒。 それ迄は表千家では茶入の緒は短緒で、長...
2018年7月1日日曜日
お茶を点てる 留意点 お茶の量 お湯の量
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お茶を美味しく点てるには、実践あるのみだとは思うが、 やみくもに点てるだけでは、中々美味しいお茶にはならないと思う。 茶碗に、お茶をはき、お湯を入れて、茶筅を使う訳だが、 茶筅を使うより前の段階にも十分留意しなければならない。 何千回、何万回と点てている方は別として、...
2018年2月11日日曜日
道具 仮置き 客
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拝見その他で、客が亭主の道具を手元に持って来て仮置きする場合がある。 お茶の習い始めには、どちらからどの順番で並べるか迷う事がよくあった。 理屈を知らないから迷いが出て来るので、出来るだけ理屈を知り、考える様にした方がよい。 道具の仮置きについて、濃茶の御三器(茶入、茶杓...
2017年10月9日月曜日
茶碗と茶器(茶入)の置き合せ 道具の格
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点前の始まりで水指の前に茶碗と茶器(茶入)を置き合せるが、 格の高い物(重要な物、茶入や茶器)を客付きに置いている。 本勝手であれば、客付きである茶碗の右側に茶器(茶入)を置く。 薄茶の運びであれば、 格の高い道具を持つ右手に格の高い茶器を持って、格の低い道具を持つ左手...
2016年12月12日月曜日
重ね茶碗 茶事 今と昔
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現在の「重ね茶碗」(島台茶碗も含む)は、多人数の客に濃茶を振舞う為のものであるが、 昔の重ね茶碗は、小人数の客にも用いられた。 天王寺屋会記には、 永禄11年(1568年)5月11日の津田宗及の自会(客3人)の茶事で、 「灰被天目 志野茶碗 二ツ重而茶立候」 (灰被り天...
2016年12月6日火曜日
置き道庫 広間 炉 濃茶
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家元の祖堂は、道安囲いになっており、点前座の勝手側(左側)には引き戸が付いて、道庫が仕組まれている。 この道庫には底が付いておらず、持ち運びが出来るようになっている。 このような道庫を広間に置いて、棚物として使う特殊なやり方がある。 台目棚と同じ様に、広間で小間の台目切り...
2016年9月19日月曜日
茶壺 口切り
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立春から88日目の八十八夜頃(5月2日頃)に摘んだお茶の葉を、 直ぐに蒸して発酵を止め、さらに葉脈の様な不純物を取り除いて、 揉まずに精製したお茶の葉を「碾茶(てんちゃ)」と言う。 抹茶は、濃茶も薄茶も、碾茶を茶臼でひいて粉にしたもの。 昔は、碾茶を詰め、木で作った口蓋...
2016年8月16日火曜日
平水指 割蓋
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平水指 割蓋 啐啄斎好み「立浪蒔絵 割蓋 朝鮮平水指」、 即中斎好み「芦水蒔絵 割蓋 万古青磁平水指」 などがある。 風炉敷板より畳目1目奥に水指を据える。 運びの道具立てではあるが、蓋置は竹に限ることはない。 柄杓・蓋置を置き残す時は、焼物などの蓋置にする。 ...
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2016年8月14日日曜日
棗 濃茶入としての扱い
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棗は、蒔絵等していない、真塗又は黒の棗を使う。 棗に入れる濃茶の量 大棗 ・・ 人数分計り切り 中棗 ・・ 常の茶入と同じ 小棗 ・・ 人数分計り切り、又は 常の茶入と同じ 仕服の部分名称は、2014年11月3日「 仕服の紐 緒縒 」を参照。 小棗・中棗の扱い...
2016年6月2日木曜日
桑小卓 柄杓・蓋置 建水・蓋置
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桑小卓 柄杓・蓋置飾る 点前の終わりの柄杓と蓋置の飾り方には二通りある。 (1)天板に斜めに飾る、入り飾り。 蓋置は合の真下、柄の節にかかる辺りに置く。 (2)左側の奥の柱に柄杓の合をもたせかけ、柄の先は左側の手前の柱の根元に置く。 水指の蓋をしたら、すぐに柄...
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2016年5月17日火曜日
組合点 習事
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組合点 組合点は、建水に由緒がある場合に、それをあらかじめ点前座に飾って濃茶を点てる点前。 拝領物、名物等の建水を重んじて扱う時に行われる。 千家四代 江岑が紀州徳川家初代頼宣 南龍公より南蛮瓶蓋(なんばんかめぶた)の建水を拝領して、その建水を点前座に飾ったのが、「組...
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2016年3月5日土曜日
抱清棚
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抱清棚 (ほうせいだな) 桐木地 吸江斎好み 杉木地 碌々斎好み 三井家のどなたかが入手した朝鮮唐津の水指の為に、小間の雰囲気を広間に取り入れられるように、吸江斎がこの棚を好まれたと聞いた事がある。 炉用と決まっている訳ではないが、風炉と並べると非常に窮屈になるので...
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2016年1月27日水曜日
小袋棚 炉 濃茶点前
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左側の地板に、火箸・柄杓を差した柄杓立て、前に蓋置を仕組んだ建水を飾る。 地袋の戸を外し、地袋の左側に立てかけ、水指を前に出しておく。 地袋の上には、茶器を飾る。 小袋棚全体の左右中央の畳の上に、茶入を飾る。 茶碗・茶入、茶入・茶筅の置き合せは、小袋棚左右中央を中心...
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2015年12月23日水曜日
重ね茶碗 島台茶碗 亭主の点前 炉
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重ね茶碗は、大勢の客に濃茶を差し上げる時のもの。 島台茶碗もその一つ。 重ねて持ち出さず、半東が二碗目を持ち出す事もある。 亭主の点前 炉 重ねて茶碗を持ち出し、両手で勝手付に仮置き。 茶入を右に寄せ、上の茶碗を両手で取り、左手で茶入と置き合わ...
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