炭台 炭、羽箒他の置き方
炭台の上に、小奉書を敷くが、
小奉書 1尺1寸 × 1尺5寸5分
小奉書 1尺1寸 × 1尺5寸5分
小奉書の左側を下に折り込んで、左右の内幅に合せて炭台の上に載せる。
左側は、キチンと折り目をつける事なく、丸く折り込む。
炭台の四隅は、隅切りになっているので、
手前左右の角は炭台に合わせて、下に折り込む。
小奉書の向う側は、折らずに延ばしたままにしておく。
手前左右の角は炭台に合わせて、下に折り込む。
小奉書の向う側は、折らずに延ばしたままにしておく。
炭は、通常通りの配置で組む。
枝炭は管炭の上ではなく、炭台右端の向こう寄りに炭台の縁に掛かる位置に置く。
羽箒は、炭台左端に置く。
火箸は、炭台の羽箒と炭の間に置く。火箸の柄が炭台から手前に出る。
鐶は、炭台の手前側中央に、炭にもたせ掛けて、切れ目を上にして置く。
香合は、炭の手前、鐶の左の空いた所に置く。
釜敷は、釜を載せる側を炭にもたせて、組んだ炭の右側に、立て掛けて置く。
尚、炭台は初炭にのみ使う。
後炭には、通常の炭斗を使う。
後炭には、通常の炭斗を使う。
炭台を使う時には、必ず紙釜敷を使わなければならないものでもない、
普通の釜敷きを使って良いし、紙釜敷を使っても良い。
2022-4-1 紙釜敷について追加
このページ最下部の「ホーム」をクリックすると、私のブログのホームに飛びます。
0 件のコメント:
コメントを投稿