茶の湯の花入は、竹の花入に限らず「掛け」が基本だった。
現在では置き花入にしかしない様な焼物の大きな花入でも、
後ろに穴があり、昔は掛けていた。
今日では、後ろの穴は埋めてあるものが多い。
写真は、美濃伊賀の耳付き花入で、昔は掛け花入として使われていたが、
現在は、掛けの金具を付けていた穴を漆で埋めて、置き花入として使われている。
2017-9-17 修正して写真を追加
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