立鼓(りゅうご)の花入
立鼓の花入は、本来夏の花入であったが、表千家 六代家元 覚々斎は極寒に水を半分入れて使った。
八代 啐啄斎は、覚々斎にならって毎年冬に使った。
立鼓花入の敷板は丸香台。
夏には、立鼓の花入の上面ヒタヒタに水を張る。
薄端(うすばた)花入も、夏には上面ヒタヒタに水を張る。
薄端 = 古銅花入、口のところで大きく一文字に開いている。
宗旦好みに薄端鯉耳花入(道入作)がある。
2014年11月10日 「薄板 丸香台 花入」 を参照のこと。
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