陰暦9月頃の花入の花は、
残花と言われ、普段より幾分多目に入れてよいとされている。
風炉の終わりの時季。名残の時季。
陰暦(旧暦)9月の別名は、
長月、季秋、菊月、菊見月、晩秋、暮秋などなど。
新暦では、9月下旬頃~11月上旬頃に当たる。
平成28年では、新暦10月1日~10月30日。
9月9日は、重陽の節句(菊の節句)。
菊花酒(菊の酒)を飲む習慣があった。
重陽前夜に菊の花に綿を被せ、露が浸み込んだ綿で重陽の日に長寿を願って身体を拭う習慣もあった。被綿(きせわた)と言う。
2016-12-11 修正
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