2014年10月13日月曜日

風炉 中置 濃茶 (始まり)

風炉の中置は、小間では行わない。広間で行う。

敷板は小板や敷瓦。
大板で中置はしない。

水指を置きつける位置は、正面を少し右に振って、風炉の敷板の勝手側空きの左右の中心。
敷板に水指が1/3程掛かる所。

茶碗の仮置きは膝前。

茶入を飾る位置は、本来水指がある位置の前に飾る。
茶入の前後の位置は、仕服をぬがせて茶杓を載せたとすると、櫂先が風炉の敷板に掛からない位置。

通常風炉を左(勝手側)、水指を右(客側)に置き、水指前に茶入を飾るが、その通常の茶入を飾る位置に中置の場合も茶入を置く。

1.茶碗を持ち出す。

2.茶碗を膝前に仮置き。

3.茶入を右に移す。

4.茶碗を茶入と置き合わせる。

蓋置は、水指の手前左側。
蓋置にのせた柄杓は、柄を膝の前に寄せて引いておく。

ぬがせた仕服は、釜の右横で畳の左右の空きの中央。



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